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三人の石工のはなし

2019/03/05

有名な話です。

ご存知の方も多いかも知れませんが、個人的に好きな話なので載せさせてもらいます。

 

 

 

古代ギリシャ時代のはなし

世界を旅する旅人がいました。

 

その旅人が町の中を歩いていると3人の石工が大きな建物を造る作業をしていました。石工とは石材を切り出して、何かの形に加工し組み立てたりする人です。

 

旅人は「ここでいったい何をしているのですか?」と尋ねました。

 

 

すると一人目の石工は

「何って、見れば分かるだろう。石を削っているんだ。朝から晩まで、安い給料で石を削っているんだよ!」

 

 

旅人は2人目の石工にも同じことを尋ねました。

 

「ここでいったい何をしているのですか?」

 

2人目の石工はこう言いました。

「石を削って、この建物を支える大事な柱を作っているんだよ!」

旅人は、男に励ましの言葉を伝えました。

 

 

そして旅人は三人目の石工にも同じことを尋ねました。

「ここでいったい何をしているのですか?」

 

「私は今この国一番の教会を作っているんです。この教会ができたら、多くの人々がお祈りできるようになるんですよ。多くの人々の役に立つ仕事ができて、私は幸せですよ。」「是非、教会が完成したら見に来てください!」

 

旅人は、またこの地を訪れることを約束して石工と別れました。

 

 

という話なんですが・・・・

3人とも石を削るという同じ仕事をしています。でも、それぞれ仕事の意義は違うようです。

 

 

1人目の石工は、お金と食べる物の為に働いていたので、その仕事にこだわりや目的が無い為、気に食わないことがあると職を転々とする生活をしたと言われています。

 

2人目の石工は、やっている作業に目的意識を持って働いていたので、腕のいい石工職人になったと言われています。

 

3人目の石工は、作業の目的と利用するであろうお客様のことを考えながら仕事をしていたので、経営者となり大勢の人達が利用する建物を沢山造ったと言われています。

 

あなたは今、何人目の石工ですか?

 

お金が大事なのは皆わかっているし、きれいごとばかり言ってもいられないと思います。

しかし、どうせ同じ仕事するなら仕事の意義を考えて目的を持って仕事した方が楽しいし、プライベートも充実しそうな気がしますね!